🟠庭の原義🟠

🔵コラム HANZAKI🔵  第二回

今回の岐論のテーマは「神庭考」。次回と2回に分けての掲載の予定となっております。 2019年冬の大阪セミナーでのテーマでもあり、参加者はすでに臨床に使われて成果をあげていらっしゃるかと思われます。
実はHANZAKIは2019年の大阪セミナーには私事のため参加できず、翌年の東京セミナーを楽しみにしていたところ、コロナ騒ぎです。昨年暮れにはzoomでの開催もありましたが、生の岐子先生のパワフルなセミナーをいつ拝見できるようになるのかと待ち遠しい限りです。
さて、今回の岐論です。庭は「庭」ではなかった!?

庭といえば、私やあなた、あるいは誰かのおうちの「お庭」を思い浮かべると思いますが、2000年以上も前の中国ではそういう意味ではなかったと。
つまり我々平民の庭などではなく宮廷の中の広場を指すのだというのです。 日本では、皇居での一般参賀というのが新年や天皇誕生日に行われますが、あれは皇居内の長和殿の前の宮殿東庭と言われる広場で行われます。東庭は石畳になっており、長和殿は正殿ではないですが、その前の庭は古代中国の庭のイメージにいくらか近いでしょうか。しかし古代中国で特長的なのは、その広場で臣下が決められた場所に立つようになっているということです。決して国民が旗を振るようなところではない。植木なども無い。岐論にある紫禁城の写真がまさしくそのイメージですね。

漢字の意味も、長い時間の中での変遷があるということになりますが、しかしこの庭の意味が書かれている『角川字源辞典』って一体どんな辞典?他の辞典には出てないとは?

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