秉風解説

●コラム HANZAKI● 第9回

★秉風が仙腸関節痛をとる!

岐子先生は、肩甲骨と腸骨の形状の相似から、それぞれの特徴的なくぼみ、つまり仙腸関節の上部の凹みと肩甲切痕の対応に気づき、上部の肩甲切痕上のツボである秉風が仙腸関節の痛みを改善できることを発見されました。
発見の経緯や秉風の探し方、刺鍼法など動画で詳しくお話されていますので是非ご覧ください。

★秉と風

秉(へい)は、
「とる。手に持つ。しっかり持って守る」(藤堂漢和大辞典)
「刈り取った禾(稲)を片手に束ね持つ意」(諸橋大漢和)
そして秉風は小腸経。
つまり、食料の中心である稲を束ね持つことは、しっかり栄養を取り込むということでもあります。そして栄養の取り込みは小腸ですから、秉は小腸がしっかりはたらくことを意味することに通じ、秉風に対応する仙腸関節上部のくぼみのあたりは、関元兪、小腸兪がある小腸エリアですから、小腸エリアをしっかりさせるということにもなるでしょうか。
では秉風の風とは何なのか。風をしっかりもつとは?

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