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当サイトは、アメリカ・マサチューセッツ州・ボストンに在住され、世界十数ヵ国でセミナーを開催し活躍されている松本岐子先生の鍼灸の研究や臨床記録を中心に、解説コラムや読者の臨床報告などを掲載する月額制のオンラインサロンです。

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松本 岐子

1980年 花田学園日本鍼灸理療専門学校卒業。卒後渡米。ニュージャージー州イースタン学校、ニューヨーク州トライステート鍼灸大学、マサチューセッツ州アキュメット、インテグレート、ストラクチャル、オステオパシー大学、ニューイングランド鍼灸学校、ハーバードメディカルスクール、で教鞭を取る。2000年、トライステート鍼灸大学にて修士号を取得。2001年からはハーバードメディカルスクール卒業の医師への卒後教育(鍼灸)の講師としても活躍。2002年、「松本岐子の鍼灸における国際的な活躍」で間中賞を受賞。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、日本など12ヵ国でセミナーを行う。

Kiiko Style of Acupunctureの創始者である松本岐子は、鍼治療と中国古典文書の解釈に関する学術的な研究で国際的に知られている。また、鍼灸の著書を数冊出版し、日本では、雑誌「医道の日本」に定期的に記事を掲載。
松本岐子は、日本の鍼灸師の中でも特に重要な人物の仕事を統合する能力に長けていることで知られている。中でも長野潔、河合吉弘、間中喜雄など、日本の重要な鍼灸師の治療法を「KMS」という臨床的に効果のある一貫したスタイルに統合した。

『鍼灸では大抵の場合、肩こり、腰痛のツボはここ、うつ病のツボはここ、といったようにツボの場所が決まっていると考えられていますよね。「本能寺の変、1582年(いちごパンツ)」なんて歴史の年代暗記みたいにツボの効能を覚えさせる日本の学校もあるけど、それじゃダメ、発展がない。何も新しく生まれない。一番の焦点は、二千年前に鍼灸を考えだした古代中国人は、何を考え、どんな人体観、生命観によって治療していたかを知ることです。それが分かれば、見たことも聞いたこともない症状の患者さんが来ても、あのツボが効くんじゃないかなと試し、やっぱり鍼灸はすごい、ということになると思います。

 私が古典に惹かれる理由は、東洋医学(鍼灸)をやっていると古典を勉強するのは当たり前だと思っているからです。日本の鍼灸の原点は漢の時代に出た『素問・霊枢』『難経』に基づいていますので、それも知らないで、鍼灸をやっているなんて言えないでしょう。古代中国の鍼灸理論には、当時の道教思想や道教徒たちが行っていた錬金術が反映している。ツボの名前の「神道」や「霊台」「神蔵」「神封」なんてのは道教的だし、陰陽五行の木・火・土・金・水の「金」は、金属を取り出すための鉱石かもしれないし、黄金かもしれない。

 私がやらなければいけないことは、私が信じたもの、よく効く長野潔先生の治療の裏付けを証明すること。そして私のできる裏付けとは古典の研究。それでは、今からそれをみなさんにお伝えしたいと思います。』

 アメリカ・マサチューセッツ州・ボストン 松本 岐子

清藤 直人

岐子先生の記事の編集主幹を務めている清藤直人です。

鍼灸学校の学生であった2000年に岐子先生の存在を知って以来、今日までひたすらkiikostyleの勉強と臨床実践を重ねてきました。

2011年から2019年まで岐子スタイル研究会関西の代表も務め、ボストンにもたびたび訪問させていただきました。2017年以降の「医道の日本」誌掲載の岐子先生の論文は全て協力させていただきましたが、「医道の日本」が2020年7月で休刊となってしまいました。コロナ禍でセミナーも開催できず、論文掲載媒体も失われましたが、常に進化を続ける岐子先生ですので、新しい考察や臨床の話が次々と出てきます。そこで昨年岐子先生と有志が相談し、岐子先生の論考や動画を中心とした専用サイトの作成が計画され、この度立ち上がる運びとなりました。

今後のサイトの展開に乞うご期待ください。

さて、我が師松本岐子が治療後ボストンのオフィスで私に語ってくれた言葉です。

岐子は子供のころに読んだ絵本の話が忘れられない。内容は、19世紀の頃、海賊団が財宝をある島に隠したが、その場所を知った主人公の少年が大人たちと宝探しに向かい、海賊と戦いながら見事財宝を手に入れるという手に汗にぎる冒険のお話。財宝の隠された島の名は『宝島』。鍼灸師になったとき、経穴(ツボ)はまさに宝箱みたいだ。1つのツボが宝島、1つ1つのツボに意味がある。そのツボを探すために、宝探しをしているようなものだと。箱の蓋を開けるか開けないかがポイント。患者のツボの蓋を開けてあげて、宝を見つけたら病気が治る。探して探して、あ~っ!見つけた~と、思えれば病気って治っている。それを見つけてあげられるかどうかが勝負だ。しかし、ちゃんと場所を覚えてないと、それはパンドラの箱かもしれないよ…。

学生諸君!何気なく覚えている経穴には、宝がいっぱい眠っています。さあいこう、ONE PIECE (ひとつなぎの大秘宝)を見つけに!

開けてはならない箱を開けた途端、ありとあらゆる災厄が世界中に飛び出していったという、パンドラの箱・・・。

ただ一つその箱の片隅に残っていたのが希望・・・。

私にとってのコンピュータは、何でも有りの魔法の箱、希望の入ったパンドラの箱。

そんなホームページを作っていけたらと思っております。

 大阪 清藤鍼灸院 清藤 直人

 

和田 仁宏

岐子先生の論文のまとめを清藤先生とともに協力させていただくとともに、その解説的コラムである『コラムHANZAKI』の執筆を担当させていただいております。

松本岐子先生の天才的ヒラメキの背景には、黄帝内経や難経と言った鍼灸の古典についての独自の解釈があり、それが驚くべき臨床実績に結びついております。そのことに感銘を受け、古典を勉強しながら岐子先生とお話しする機会もでき、今回コラムの執筆も許可いただいたことは光栄の至りです。

岐子先生並びに読者の皆様のお役に立てるよう、そして楽しんでも頂けるよう頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

和田 仁宏